バンクシーの正体判明に「白けた」の声も…「ネズミの絵」で小池都知事まで魅了した覆面アーティストの素顔と、それでも市場価値が下がらないカラクリ

「サンタの正体をバラされたみたい」。文化好きのあいだで、失望の声が広がった。長らく秘密にされてきたバンクシーの正体が明らかになったのだ。 バンクシーといえば、世界中の街中にグラフィティを残していく覆面アーティスト。ユーモラスかつ政治的な作風で絶大な人気を誇るが、多くの壁画が非合法なため身分を隠してきた。日本においても、東京都の防潮扉に描かれた「バンクシー作品らしきネズミの絵」が発見されて話題になった。 今回のスクープのきっかけは、2022年末、空爆を受けたウクライナの町に残された壁画。ロイター通信が出入国記録をたどった結果、50代の中肉中背の白人男性、ロビン・ガニンガムだと結論づけられた。

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