カンボジアからニセ警官詐欺で16歳逮捕 「トクリュウ」関与か

警察官などを名乗ってカンボジアから連絡しておよそ1200万円をだまし取ったとして、栃木県に住む16歳の無職の少年が逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、栃木県壬生町に住む16歳の無職の少年です。 警察によりますと、少年は仲間と共謀のうえ、去年3月、警察官などを装って電話や携帯電話の通信アプリを利用して連絡し、広島県廿日市市に住む男性からあわせて1210万円をだまし取った疑いがもたれています。 少年は、仲間とともにカンボジアから電話や通信アプリで、男性に対して「マネーロンダリング事犯の捜査対象になっている」などとうそを言い、逮捕を逃れる名目で犯行グループの口座に14回にわたって現金を振り込ませていたということです。 警察はすでに逮捕している別の容疑者の捜査でスマホを解析したところ、この少年がカンボジアの詐欺拠点に出入りしていたことがわかったということです。 警察は少年の認否について明らかにしていませんが、少年は去年4月にも同様の手口で岐阜県の会社役員の女性から現金をだまし取ろうとしたとして、カンボジアから帰国した後、今月7日に詐欺未遂の容疑で逮捕されていました。 警察はトクリュウ=匿名・流動型犯罪グループの犯行とみていて、犯行グループの実態解明を進めています。

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