「粛清の資料はすぐに焼却しろ」中国共産党の命令に、なぜ被害者は“喜んだ”のか? 文化大革命に隠された「残酷な罠」

〈「飢えではなく憎しみで人を食べた」中国・文化大革命“白昼の食人”が「健康に良い革命行為」とされた異常な理由〉 から続く 自分を反革命分子として告発・粛清するための証拠書類が、権力者の手によって次々と燃やされていく。その光景を見て、当時の被害者たちは「ああ、よかった」と安堵し、喜んだ。そして10年後、彼らは絶望することになる。(全2回の2回目/ はじめから読む ) (初出:「文藝春秋PLUS」2026年4月12日)

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