賄賂を要求したのは"市議側から"か 庁舎建設めぐる汚職事件 熊本・八代市

熊本県八代市の新庁舎建設工事を巡り、八代市議ら3人が逮捕された汚職事件で、市議側から賄賂を要求していたと見られることが分かりました。 ■事件概要は―― この事件は、八代市議の成松由紀夫容疑者ら3人が、2022年に完成した八代市の新庁舎建設をめぐり、「前田建設工業」を含む共同企業体が工事を落札できるよう、あっせんするなどし、その見返りに現金6000万円を受け取ったとして逮捕されたものです。 ■市議側が「謝礼金」として要求か 捜査関係者によりますと、賄賂は成松市議側が「謝礼金」として要求していたということです。 また、前田建設工業側は入札前に、「利益が見込めない」といった話を成松容疑者に持ちかけた際、成松容疑者は「受注後に協力する」と伝え、利益を約11億円増やすよう職員らに指示していたと見られています。 ■受注額は10億円以上増加 八代市は、外構工事などを追加で発注していて、前田建設工業の受注額は10億円以上増えていました。 警察が因果関係を調べています。

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