タイ国籍の男3人組 11都府県で窃盗167件裏付け 被害総額2400万円相当 茨城県警

茨城県警鉾田、水戸、鹿嶋の3署と県警捜査3課は8日、同県鹿嶋市、無職、被告の男(39)=窃盗と住宅侵入の罪で起訴=らタイ国籍の男3人が、茨城県を含む11都府県で、空き家を狙った窃盗など167件を繰り返していたことを裏付けたと発表した。被害総額は約2400万円相当に上る。うち138件を事件送致した。 ほかの2人は、住所不定、無職、被告の男(34)=窃盗と住居侵入の罪で起訴=、同、自称農業従業員、被告の男(33)=窃盗や住居侵入などの罪で起訴。 同課によると、3人は2024年10月ごろから25年5月ごろまでの間、茨城県内や千葉、兵庫などの空き家に侵入し、現金やネックレスなどの貴金属、家電製品を根こそぎ持ち去る手口で犯行を繰り返した疑いがある。3人は友人関係で、いずれも容疑を認めている。盗んだ金品は生活費や遊興費に充てていたという。 茨城県内の被害は14市町村の計138件で、多い順に鉾田市58件、鹿嶋市22件、水戸市17件に上った。 県警が事件送致した138件のうち1件は、別の事件と取り違えた鑑定資料を根拠に逮捕したとして、水戸地検が昨年12月に起訴を取り消した。

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