磐越自動車道で21人が死傷したバス事故で、バスに乗っていた生徒が事故の前に「死ぬかも」という趣旨のメッセージを保護者に送っていたことがわかりました。 新潟県胎内市の無職、若山哲夫容疑者(68)は今月6日、郡山市の磐越道で、運転するマイクロバスをガードレールなどに衝突させ、高校生の稲垣尋斗さん(17)を死亡させたほか、17人に重軽傷を負わせた疑いで逮捕されました。※容疑名は:過失運転致死傷 捜査関係者によりますと、事故の前に身の危険を感じた生徒がバスの走行の様子を撮影し、その動画と一緒に、「死ぬかも」という趣旨のメッセージを保護者に送っていたことがわかりました。 また、事故後、若山容疑者は警察が到着するまで車内にいたとみられていて、生徒同士で発えん筒の設置やケガをした生徒の手当てなどに対応にあたっていたということです。 警察は動画などを確認し、事故当時の状況の裏付け捜査を進めています。