「生活費に困っていた」計26事件432万円窃盗などの容疑 沖縄県警、34歳男を送検

沖縄県警捜査3課は7日、5月に住居侵入と窃盗の疑いで逮捕され、同罪で起訴された男について、逮捕事案を含め計26事件を送検したと発表した。 一連の事件で盗んだ現金や品物の総額は計約432万円(うち現金は約206万円)。同課によると、1件は起訴済みで現在公判が続いている。「生活費に困っていた」と容疑を認めているという。 男は住所不定無職の被告(34)。昨年5月ごろから今年5月にかけて、那覇市内などの住宅に侵入し、財布やかばんなどを盗んだとされる。 5月下旬、同市鏡原の集合住宅での容疑で逮捕され、その後6月にも昨年の事件で再逮捕されていた。

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