寺や神社を狙った窃盗や窃盗未遂事件が、県内で相次いでいます。 誰でも比較的自由に立ち入ることができる寺や神社。 ガラスを割って建物内に侵入しようとするケースも確認されていて、注意が必要です。 こちらは県内の寺に設置された防犯カメラの映像です。 先月30日の午前4時前、車のものとみられるライトが映し出されます。その後、現れたのは… 顔を布のようなもので覆った2人組。 防犯カメラを気にしているようにも見えます。 一人は刃物のようなものを手にしています。 2人組はこの後、隣にある建物へ向かいガラスを割って本堂に侵入しようとしたとみられています。 その日の明け方、寺の住職がガラスが割られているのを発見。 頑丈な構造だったため、完全には割れていませんでした。 こじ開けようとしたのでしょうか。 ひびが入った部分を拡大してみると…カギの近くのサッシがゆがんでいることがわかります。 本堂にあった、さい銭や仏具などは無事でした。 住職は「ガラスを完全に割ることができず途中で侵入を諦めたのではないか」と話しています。 秋田市の神社では先週、窃盗の疑いで70代の男が逮捕されました。 さい銭箱の隣にある無人販売のお守りを盗んだとされています。 宮司の男性によりますと、男は釣銭用の現金もポケットに入れていたといいます。 誰でも比較的自由に立ち入ることができる寺や神社。 相次ぐ被害を受け、県内では防犯カメラの設置など対策を強化する動きが広がっています。 ※5月21日午後6時15分のABS news every.でお伝えします