郵便物の収集業務をめぐる贈収賄事件で、日本郵便の元社員が業者に対し、入札で有利になる価格の目安を書いたメモの写真を送っていたことが分かりました。 日本郵便東京支社の元社員、米田伸之容疑者は、郵便物の収集業務を板橋区の運送会社に委託させる見返りとして120万円相当の賄賂を受け取った疑いが持たれています。 その後の捜査関係者への取材で、米田容疑者が、賄賂を渡した運送会社に入札の予定価格に最も近い金額を提示できるよう手書きで価格の目安を書いたメモを作成し、その写真を携帯電話で送っていたことが分かりました。 警視庁は、米田容疑者が繰り返し情報を漏らして運送会社に落札させていたとみて捜査しています。