入札不成立、前任者の4倍超 日本郵便汚職で逮捕の元主任 警視庁

日本郵便東京支社の業務委託を巡る贈収賄事件で、逮捕された元社員米田伸之容疑者(37)が担当した43件の入札のうち、予定価格を超えるなど落札者が決まらずに随意契約となったのは31件に上り、前任者時代の4倍超だったことが22日、捜査関係者への取材で分かった。 警視庁捜査2課が詳しい状況を調べている。 捜査関係者によると、日本郵便では2回の入札を経ても落札者が決まらず不成立になると、最低価格で応札した業者と随意契約になる仕組みだった。米田容疑者は、これを悪用し、入札が成立しないよう予定価格を低く設定。その上で、最低価格で応札できるよう、価格の目安をメモした画像を贈賄側に送っていたとみられる。

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