巨人の山口寿一オーナー(69)が26日、取材に対応し、25日に現行犯逮捕されこの日に辞任した阿部慎之助監督(47)の後任人事について言及した。この日開幕のセ・パ交流戦で、巨人は東京ドームでソフトバンクと対戦。橋上秀樹オフェンスチーフコーチ(60)が監督代行を務める。 山口オーナーは「今後のことは、橋上コーチに監督代行をお願いしまして、橋上コーチには、実は昨夜のうちに私から監督代行をお願いしたい、ということをお願いしてあります」と語った。 橋上監督代行はシーズン最後まで続ける方針かを問われると「そうですね。そのように私からお願いしました。数カ月休んで戻れるということはあり得ないと、もう昨夜のうちに考えましたので、その旨、橋上さんにも伝えて、最後までというつもりで受けていただきたいと言いました」とした。さらに代行という形で最後まで続けることになるのかについても「そうですね」と話した。 シーズン後になる後任の監督の人選については「全くの白紙です」とした。 阿部監督は18歳の長女に暴行を加えた疑いで25日に現行犯逮捕され、その後釈放。この日朝に阿部監督が山口オーナーと面会して辞任を申し入れ、受理された。 阿部監督は23年オフに巨人の第20代監督に就任。1年目の24年にいきなりリーグ優勝を果たした。昨年は3位、3年目の今季はここまで24勝22敗のリーグ3位だった。