警察官をオンカジ賭博疑いで書類送検、千葉県警 総額1億円賭けたか

オンラインカジノ(オンカジ)で約15万回にわたり計約1億円の金を賭けたとして、千葉県警は29日、柏署の男性巡査長(39)を常習賭博容疑で書類送検し、発表した。容疑を認めているという。県警は巡査長を停職6カ月の懲戒処分とし、巡査長は同日付で依願退職した。 監察官室によると、巡査長は2025年11月から今年2月ごろにかけて、国内からオンカジのサイトに接続し、金を賭けた疑いがある。当時は警務課の所属だった。 賭け金は1日平均70万~150万円で、総額は約1億円にのぼった。約15万回の賭博をしたが、勤務中の行為は確認されておらず、消費者金融などに1千万円以上の借金があるという。 巡査長はオンカジを始めた経緯について、元々パチンコなどをしていたが、「携帯電話を使えば短時間で大勝ちが狙えると思った」と話しているという。 ■オートバイ飲酒運転の警察官は懲戒免職に また、県警は29日、4月にオートバイで飲酒運転をしたとして道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で逮捕された松戸署交通課の巡査長、佐々木駿容疑者(29)を懲戒免職にしたと発表した。 監察官室によると、巡査長は4月25日午前1時20分ごろ、同県我孫子市の市道で、酒気を帯びた状態でオートバイを運転して駐車中の乗用車に衝突した疑いがある。市内で友人とビールなど10杯ほどの飲酒後だったと説明している。過去の飲酒運転については確認されなかったという。 佐々木容疑者については、松戸区検が5月29日、道路交通法違反(酒気帯び運転)の罪で略式起訴した。(植松敬)

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