阿部慎之助前監督のPR大使、浦安市長「今後の動き注視」 展示ブースは当面継続へ

自宅で長女をつかんで倒したとして暴行容疑で逮捕、後に釈放され、プロ野球巨人の監督を辞任した浦安市出身の阿部慎之助前監督(47)を巡り、内田悦嗣市長は28日の定例記者会見で、阿部氏が務める同市のPR大使としての在り方について、刑事事件として立件されるかや巨人、世論の動向など「今後の動きを注視していきたい」と述べた。 個人的に阿部氏と親交のある内田市長は、逮捕について「プロ野球の世界だけでなく、浦安市でもいろいろな面で貢献いただいた。本当に残念と言うしかない」とコメントした。 阿部氏は2023年3月にPR大使に就任。任期は3年で、続投の内諾を本人から得ており近く委嘱状を交付する予定だったという。逮捕という重大事態を受け、市は巨人の了解を得た上で、暫定的に阿部氏の名前を市のホームページから外した。 同市総合体育館に設けられた阿部氏の現役時代の野球道具などをそろえた展示ブース(22年7月オープン)については「2千本安打という記録と浦安出身者の活躍へのリスペクトもある」として当面は今のまま展示する考え。内田市長は「巨人が、阿部さんがどう判断するかにかかっている」と述べた。 (小北清人)

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