俳優の金子賢(49)が、ABEMAのニュース番組『ABEMAエンタメ』の密着企画「NO MAKE」に出演。波瀾万丈の末に、会社員としてアパレル企業に就職していた過去を初告白した。 映画『キッズ・リターン』で初主演を飾り、ドラマ『ごくせん』への出演などで国民的コワモテ俳優として人気を博した金子だが、知人の逮捕で事態は一変。一気に仕事がなくなってしまった。 その後、総合格闘家への転身を経て芸能界に復帰するも仕事は激減。「平気で1、2ヶ月仕事がない時が続いて…」と、家賃も払えないほど生活に困窮した金子は、「仲間がアパレルやってて、『仕事ないんだったら就職しない?』ということで1回就職した」と、知人の誘いでアパレル企業へ就職していた過去を初告白した。 「有名なアイドルグループのブランドをやってた」「部長を1年くらいやったのかな」と、自身の知名度を活かして雑誌のタイアップを取るなど、会社員として働いていた空白の期間を明かした。 さらに、知人の投資詐欺トラブルに巻き込まれて所属事務所との契約が終了。世間からは“芸能界引退”の烙印を押されるなど波乱万丈な人生を歩んできた。 そんな金子は現在、ボディメイクコンテストの運営を行うフィットネス会社の社長として活躍している。自ら大会の審査員長も務めており、表彰式の舞台袖では選手の姿に涙を流す一幕も。 深い不安と孤独を抱えながらも、「健康寿命でいったら1番楽しいライフスタイルってあと10年。この10年をどう満足して生きられるかで、そこから先の時に『今まで良い人生だったな』と思いながら過ごすのかな」「一生懸命頑張るしかない」と懸命に前を向く金子。密着の最後には、俳優業についても「引退するものじゃない」「50歳過ぎてからの方が、お芝居とか面白いなと思う」と再起への意欲を見せた。