踏切に入らせて同僚殺害、男2人を殺人罪で起訴…直接的な行為ない事件での適用は異例

元同僚男性を踏切内に立ち入るよう仕向けて殺害したなどとして、東京地検は27日、いずれも東京都小平市にある塗装会社社員の島畑明仁(34)、野崎俊太(39)両容疑者を殺人と監禁の罪で東京地裁に起訴した。2人とともに殺人と監禁の容疑で逮捕された同社社長・佐々木学(39)、同社社員・岩出篤哉(30)両容疑者は監禁罪のみで起訴。殺人容疑については処分保留とし、捜査を続ける。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加