巨人・阿部慎之助前監督の代理人が声明文「ご家族のプライバシー等を侵害するものが多数存在」

5月26日に巨人の監督を辞任した阿部慎之助氏(47)の代理人弁護士が4日、「報道に関するお知らせとお願い」とする文書を報道機関に通知した。文書全文は以下の通り。 「当職らは、阿部慎之助氏(以下「阿部氏」といいます。)の代理人として、2026年5月25日に阿部氏が逮捕・釈放されてから現在に至るまで、連日にわたって様々な媒体によって過熱した報道・投稿・誹謗中傷等が行われていることに加え、週刊文春が2026年6月4日号及び同月11日号で阿部氏及びご家族に関する記事を掲載したこと等を受けて、以下のとおり、皆様にお知らせするとともに、特段のご配慮をお願い申し上げます。 前掲の週刊文春の記事をはじめとして、2026年5月25日以降、阿部氏及びご家族に関してなされた報道の中には、真偽不明の情報を取り上げるだけでなく、明らかに事実誤認に基づくものや不適切な憶測・評価を伴うもの、さらには、阿部氏の名誉を棄損し、あるいは阿部氏のご家族のプライバシー等を侵害するものが多数存在しております(これらには、いわゆるコメンテーターや有識者のコメントも含まれています)。 とりわけ、週刊文春2026年6月11日号の記事(以下「本件記事」といいます。)においては、「実際、小誌が児相関係者や捜査関係者に取材を重ねると、逮捕の妥当性を裏付ける阿部の行動が次々と浮かび上ってきた。」という記述がなされ、これに続けて、各関係者とされる者の供述を引用し、各関係者とされる者の供述に依拠した体を取りながら構成されているところ、一般読者の通常の注意と読み方からすると、本件記事の摘示事実は、各関係者とされる者らの供述内容を用いて表現した阿部氏ないし阿部氏のご家族の行動に係る事実となります。しかしながら、本件記事に摘示されている事実は、真実に反する内容であり、阿部氏ないし阿部氏のご家族の行動は、本件記事の内容と異なります。 一連の報道が繰り返し行われ、本件記事のように真実と異なる報道も重なる現状において、阿部氏はもとより阿部氏のご家族も、全く予期していなかった深刻な事態に直面し、心身ともに著しく疲弊しているところ、さらに前述したとおり、SNS等で阿部氏や阿部氏のご家族に対する不適切な憶測・評価が書き込まれたり、誹謗中傷が行われたりするなど、阿部氏のご家族に対する二次被害ともいうべき事態が発生しております。

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