松江刑務所は12日、他の受刑者の顔を殴りけがをさせたとして、30代の男性受刑者を松江地方検察庁に書類送検しました。 松江刑務所によりますと、5月26日午前10時20分頃、刑務所内の運動場で運動のプログラム中に、30代の男性受刑者が別の30代の男性受刑者に対して右手で顔を1回殴る暴行を加え、全治4週間の鼻の骨を折るけがをさせた傷害の疑いが持たれています。 事件発生当時、多くの受刑者が運動場にいて、2人の刑務所職員が監視していましたが、見ていなかったところで暴行があったということです。 その後殴られた受刑者の様子に職員が気付き、暴行があったことがわかりました。 松江刑務所は、被害者や他の受刑者への聞き取り調査などをおこない容疑が固まったとして、11日、30代男性受刑者を逮捕し、12日、書類送検しました。 調べに対し、受刑者は黙秘しているということです。 松江刑務所は「今回このような事件が発生したことは誠に遺憾です。今後も施設内における犯罪行為には厳正に対処し、施設内の規律および秩序の維持を図りながら適正な施設運営に努めてまいります」とコメントしています。