札幌市豊平区平岸にある飲食店の前で暴れ、店主の男性(67)を殴り、けがをさせた自称土木作業員の男(51)が傷害の現行犯で逮捕しました。 男は12月29日午後10時ごろ、男性の顔を数回殴り、くちびるを切るなどのけがをさせました。 警察によりますと、2人は面識がありません。男が店の前を通りがかった際、ビール缶や食料品を投げつけたため、男性が注意したところ、暴行されました。 大声をあげ暴れていて、駆けつけた警察官が現行犯逮捕しました。 男は酒に酔っていて、呼気からは飲酒運転の基準値の4倍に相当するアルコールが検出されました。 調べに男は「誰のことも殴っていません」と供述していて、酔いがさめてから調べを進めることにしています。