商業施設のトイレで生まれたばかりの赤ちゃんを産み遺棄した疑い 25歳の飲食店従業員の女を逮捕=静岡・葵区【速報】

静岡市葵区の商業施設のトイレで生まれたばかりの赤ちゃんが見つかった事件で、警察は25歳の女を12月30日、逮捕しました。 保護責任者遺棄の疑いで逮捕されたのは、静岡市葵区両替町の宿泊施設に長期滞在していた飲食店従業員の女(25)です。警察によりますと女は12月29日、静岡市葵区紺屋町の商業施設のトイレ内で胎児を産み落とし、遺棄した疑いがもたれています。 29日午後3時10分頃、静岡市葵区紺屋町の商業施設から「トイレの中で胎児のようなものを発見した」と警察に通報がありました。警察や消防などによりますと、商業施設内地下1階にあるトイレで清掃員が生まれたばかりの赤ちゃんを発見しました。赤ちゃんは救急車で病院に運ばれたということです。 警察は捜査に支障が出るとして、赤ちゃんの性別や容体、発見時の状況など明らかにしていませんでした。

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