警察庁職員をタイに配置 「詐欺拠点」摘発の東南アジアで連携強化へ

東南アジアの特殊詐欺拠点の摘発が相次いでいることを受けて、警察庁は18日、東南アジア各国との連携を強化するため、タイ・バンコクにリエゾン(連絡担当官)の配置を始めたと発表した。 捜査経験がある警察庁組織犯罪対策部の30代の男性警部補を長期出張の形で派遣するという。 各国との連携をめぐっては、カンボジア拠点で特殊詐欺に関与したとして、今年1月に日本人13人が逮捕された事件で現地当局と共同捜査を実施。インドネシア拠点にいた13人が同4月に逮捕された事件は、証拠品の提供を受けて捜査した。 拠点の摘発には在外公館の職員や、その都度捜査員を派遣するなどして対応している。 今回のリエゾンは各国の捜査機関と顔の見える関係を構築することがねらいだ。

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