カンボジアを拠点とした特殊詐欺事件で、逮捕された拠点のオーナーとされる男が、建物や土地の使用料を負担していたとみられることが新たに分かりました。 佐々木裕介容疑者(38)は去年2月、カンボジア・ポイペトの拠点からかけ子らに指示し、茨城県の女性に警察官をかたる嘘の電話をかけさせ、現金合わせて3140万円をだまし取った疑いで今月18日朝、送検されました。 調べに対し、佐々木容疑者は黙秘しています。 その後の捜査関係者への取材で、佐々木容疑者が拠点の土地や建物の使用料を負担していたとみられることが分かりました。 佐々木容疑者は月に億単位の報酬を得ていたとみられ、警察は、他にも関与した人物や組織があるとみて金の流れなどを調べています。