違法な盛り土の疑いで3人逮捕、盛土規制法違反で全国初の逮捕 福島

福島県矢祭町の特定盛土等規制区域に無許可で違法な盛り土を造成したとして、福島県警は23日、茨城県つくば市の会社役員の男(61)、千葉県松戸市の車両板金塗装業の男(37)、茨城県龍ケ崎市のアルバイトの男(53)を宅地造成及び特定盛土等規制法(盛土規制法)違反などの疑いで逮捕し、発表した。県警は3人の認否は明らかにしていない。 盛土規制法は、28人が亡くなった2021年の静岡県熱海市の土石流災害などを受けて23年に施行された。県警によると、同法違反での逮捕者は全国で初めてという。 県警によると、3人は共謀し、2024年4月中旬ごろから7月初旬ごろまでの間、福島県矢祭町山下の会社役員の男が所有する会社の土地で、無許可で特定盛土の工事をした疑いと、同年2月中旬ごろから7月初旬ごろまでの間に、同所の保安林に関東などから搬入した土砂を盛るなどし、無許可で土地の形質を変更した疑いがある。 今年1月、福島県の県南建設事務所と県南農林事務所から告発があり、県警が捜査していた。(野間あり葉)

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