〈「このままではもうしようがない」「埋めなくちゃ」白血病の妹へのリンパ球提供を控えた男性を襲った“バカラ狂いのリフォーム業者”…被害者を監禁した状態でギャンブルに勤しむ殺人犯の“ヤバすぎる犯行計画”とは〉 から続く 借金返済を逃れるために知人のコンドウミナトさん(当時47歳)を殺害し、奪ったキャッシュカードの金でバカラ賭博に興じていたハシヅメシュン(当時42歳)とナカニシユウ(当時59歳)。彼らの身勝手な犯行は、一人の男性の命を奪ったにとどまらない。白血病で闘病中であった彼の妹の生きる希望をも無残に打ち砕く結果をもたらした。 法廷で責任逃れの弁明を繰り返した二人の男たち。奪われた“命のバトン”の重さと、決して癒えることのない遺族の悲痛な叫び、そして裁判所での記録を追う。 ※登場人物はすべて仮名