広島・三原で男性を土中に埋めたか 29歳を強盗殺人容疑で逮捕

広島県三原市の会社敷地内で4月、市内に住む自営業の男性(当時29歳)の遺体が見つかった事件で、県警は29日、広島市南区の無職、倉本幹太被告(29)=詐欺罪で起訴=を強盗殺人の疑いで逮捕した。遺体は東広島市で2月に起きた放火殺人事件の捜査過程で見つかり、県警は東広島の事件についても倉本容疑者から事情を聴く。 ◇男性に700万円の借金あったか 倉本容疑者は3月9日、三原市沼田2の会社敷地内で、土の中に男性を埋めて窒息死させたとされる。倉本容疑者は男性に700万円の借金があり、県警は返済を免れるなどの目的で殺害したとみている。 ◇東広島市の放火殺人事件巡り追及も 一方、2月16日には東広島市の民家が焼け、住人でリフォーム会社経営の川本健一さん(当時49歳)が刺殺される放火殺人事件が発生。県警は4月29日、この事件の捜査過程で三原市の会社を捜索し、遺体を発見した。 捜査関係者によると、倉本容疑者は川本さんの親族で、放火殺人事件の当時、川本さんの会社に勤めていた。県警は、倉本容疑者らがこの事件についても何らかの事情を知っているとみて追及する。 倉本容疑者は、川本さんの会社が請け負った工事を巡って200万円をだまし取った疑いなどで逮捕され、詐欺罪で起訴されていた。【川原聖史、西山夏奈】

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加