母親の首を絞め殺害しようとした疑い 62歳の男を現行犯逮捕 母親はその後死亡

88歳の母親の首を絞め殺害しようとしたとして、新潟県三条市に住む62歳の男が現行犯逮捕されました。母親は搬送先の病院で死亡が確認されました。 殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、三条市西四日町の会社員、長野利明容疑者(62)です。 警察によりますと、長野容疑者は5日午後6時半ごろ、自宅で母親の幸子さん(88)の首を絞めて殺害しようとした疑いが持たれています。 長野容疑者が「母の首を絞めてしまいました」と自ら110番通報し、警察が駆け付けた際、幸子さんはぐったりとして意識がない状態だったということです。幸子さんは病院に運ばれましたが、午後7時半過ぎに死亡が確認されました。 調べに対し、長野容疑者は「首を絞めて殺害しようとしたことに間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。 警察が動機や事件のいきさつなどを調べています。

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