小学校の校外学習で使う貸し切りバスの料金、約34万円を横領したとして、兵庫県宝塚市の旅行業を手がける会社の契約社員の男(74)が逮捕されました。男は「他にも数十件は横領した」と話しているということです。 警察によりますと、岡本裕一容疑者(74)は5月と6月の2回にわたって、尼崎市内の小学校から集金した貸し切りバス3台分の料金、合計約34万円を会社に入金せず、横領した疑いがもたれています。 岡本容疑者は会社で営業や集金を担当していて、6月下旬、会社の税理士が多額の未収金を確認し、会社が岡本容疑者を追及したところ、9日、尼崎北警察署に自首したということです。 警察の調べに対し、岡本容疑者は容疑を認め、「これまでに数十件は横領している」と話しているということで、警察が余罪についても調べています。 校外学習の実施への影響は出ていないということです。