検察官が重要証拠の矛盾を“黙殺” 無実訴え続けた男性は殺人罪で服役 事件から39年後、再審無罪に 名古屋高検が内部調査

1986年に福井市で起きた女子中学生殺人事件。一貫して無罪を訴え続けながら殺人罪で服役した前川彰司さんは、事件から39年後の2025年7月にようやく再審無罪を勝ち取った。その裏では、ある重要な証拠が検察官らによって“黙殺”されていたことが分かった。 再審無罪を受け名古屋高検が実施した調査では、少なくとも6人の検察官が有罪の根拠となった証拠の矛盾を認識しながらも、適切な対応を取らずに裁判を続けていたことが明らかになったのだ。

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