兵庫県警に昨年、暴行容疑で逮捕され不起訴になった16歳の女性が勾留中に食事が摂れなくなり、釈放後も摂食障害など心身の不調が続いた末、5カ月後に亡くなった。障がい者施設で働いていた女性は、利用者の「虐待ではないか」との通報で逮捕された。だがこの証言は後に通報者自身が撤回した。県警は存在しなかった容疑を認めるよう、自白を迫った可能性がある。 医師は、女性の内臓が釈放時にすでに致命的な損傷を負っていた可能性を指摘。「違法捜査が死に追いやった」と訴える遺族は国家賠償を求める訴訟を起こした。
日本の犯罪・事件・不祥事などの保管庫
兵庫県警に昨年、暴行容疑で逮捕され不起訴になった16歳の女性が勾留中に食事が摂れなくなり、釈放後も摂食障害など心身の不調が続いた末、5カ月後に亡くなった。障がい者施設で働いていた女性は、利用者の「虐待ではないか」との通報で逮捕された。だがこの証言は後に通報者自身が撤回した。県警は存在しなかった容疑を認めるよう、自白を迫った可能性がある。 医師は、女性の内臓が釈放時にすでに致命的な損傷を負っていた可能性を指摘。「違法捜査が死に追いやった」と訴える遺族は国家賠償を求める訴訟を起こした。