息子装い5500万円詐取容疑 「幸平一家」系組長を逮捕 警視庁

息子を装って高齢男性にうその電話をかけ現金をだまし取ったとして、警視庁特別捜査課は14日までに、詐欺容疑で、いずれも住所不定の指定暴力団住吉会幸平一家系組長井上敦容疑者(52)を逮捕し、同組幹部の林(旧姓盛)隆司容疑者(31)を再逮捕した。 認否を明らかにしていない。 同課によると、井上容疑者が詐取金を受け取る「受け子」グループのトップ、林容疑者が回収役兼指示役とみられる。2024年10月以降、宮城や埼玉など5都県で70~90代の男女計28人から計約2億円を詐取したとみられ、同課は詐取金が暴力団の資金源になっているとみて、実態解明を進める。 逮捕容疑は仲間と共謀し、24年11月、東京都杉並区の当時80代の男性に息子を装って「会社で取引予定の現金が入ったかばんをなくした」などとうその電話をかけ、現金5500万円をだまし取った疑い。

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