辞職を断念させようと電気スタンドで頭を殴った疑い「恩を仇で返すつもりか」元従業員にガスバーナー噴射・全裸で電線を渡らせたなどとして夫婦を起訴

去年5月、長崎県長崎市で当時、従業員だった男性を殴るなどし、辞職を断念させたとして防水工事業を営む男とその妻が傷害と強要の疑いで再逮捕されました。 ■辞職願いを暴力で阻止か「恩を仇で返すのか」 再逮捕されたのは長崎市上戸町2丁目に住む防水工事業を営む男(41)とその妻で事務職員の女(37)です. 警察によりますと、2人は去年5月中旬、当時従業員だった男性(40代)の辞職を断念させるため長崎市内の倉庫で女が「恩を仇で返すつもりか」などと男性を脅し、男が電気スタンドで頭を殴るなどの暴行を加え、辞職を断念させた疑いがもたれています。 男性は後頭部に加療およそ1週間から10日のケガをしたということです。 ■「ガスバーナー噴射」や「全裸での電線渡り」起訴されている執拗な暴行 男は去年6月、この男性を木刀などで殴ったほか、家庭用ガスバーナーの火を噴射するなどして、両太ももに全治6か月のやけどを負わせた傷害事件で今月15日に起訴されました。 さらに夫婦は、同年同月、全裸の男性を電柱の間の電線を渡らせたとして、不同意わいせつと強要の罪でも起訴されています。 ■夫は容疑を認め妻は「黙秘」 その後の捜査で今回の事件への関与が新たに分かったことから、警察は今月15日、2人を傷害と強要の疑いで再逮捕しました。 調べに対して男は「ケガをさせたことに間違いない」と容疑を認めているということです。女は「何も話すつもりはない」と黙秘しています。 警察は余罪の有無も含めて、さらに捜査を進めています。

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