無罪判決の男性、警察庁で自らのDNA型データ抹消を確認 「現状で考え得る最善策」弁護団は評価も法整備訴える

逮捕・起訴後に、裁判で無罪となった奥田恭正さんが7日、弁護団とともに警察庁を訪問。奥田さん側は同庁で保管されていた、DNA型などのデータの抹消とその確認を求めており、この日、これらのデータが削除済みであることが表示された、警察庁のパソコン画面のコピーが示されたという。 奥田さんらは同日、都内で会見。警察庁の対応について「現状で考え得る最善策をとってもらったのではないか」と評価した。

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