■医師の数「美容外科」が約3倍に 今、美容医療を志向する若手医師が増えている。 クリニックで美容医療に関連する診療科(美容外科、形成外科、皮膚科)に従事する医師数を2022年と2008年で比較すると、美容外科が3.2倍、形成外科は2.0倍、皮膚科は1.3倍に増えた。内科は微減で、外科は4割減っているのとは対照的だ。 年齢別に見ると、特に美容外科の20代、30代の医師数の占める割合が増加している(厚生労働省の「医師・歯科医師・薬剤師調査」より。外部配信先では閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください)。