「捜査協力しなければ逮捕状」警察や検察かたる詐欺で4900万被害<仙台>

2026年4月、警察官や検察官をかたる特殊詐欺事件で、仙台市若林区の女性が現金 約4,900万円をだまし取られる被害が発生しました。 詐欺の被害に遭ったのは、仙台市若林区に住む無職の女性(60代)です。警察によりますと2026年4月、女性のもとに配送業者を名乗る男から電話があり、「あなたが送った荷物を預かっている」「中身は現金300万円だった」「犯罪収益の不正送金の疑いがある」などと告げられました。 その後、警察官や検察官を名乗る男らから、「不正送金に関与した疑いがあり、被疑者として捜査することになる」「捜査協力をしなければ、口座凍結され逮捕状が発付される」「金融調査のためすべての資産を警察で預かる必要がある」などと言われたということです。 女性は話を信じ、自宅に送られてきたスマートフォンを使用して、男らの指示で計8回にわたり、インターネットバンキングで指定された口座へ、合わせて現金 約4,900万円を振り込みました。その後、男らと連絡が取れなくなったことから警察に相談し、被害に気付いたということです。 警察は、「警察や検察が捜査を理由に現金の振り込みを求めることはない」として、不審な電話を受けた際は、家族や警察に相談するよう呼びかけています。

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