スポーツタイプの自転車など、1年間で約300台を盗んだとみられる59歳の男が逮捕された。 自称・廃品回収業の竹林博文容疑者は去年10月、東京・目黒区の路上でスポーツタイプの自転車1台=5万円相当を盗んだ疑いがもたれている。 竹林容疑者は盗んだ自転車を軽トラックの荷台に積んで逃走し、中野区内の駐車場に駐車していたところ、自転車の所有者に見つかり通報されていた。 竹林容疑者は「1年間で約300台盗んだ。スポーツタイプの自転車は高く売れる」などと容疑を認めていて、警視庁はほかにも自転車を盗み売りさばいていたとみて余罪を追及している。