2024年12月愛媛県西条市のビジネスホテルで、経営者の女性の頭を灰皿で殴り殺害しようとした罪で、大阪府の43歳の男が10日、起訴されました。 殺人未遂の罪で起訴されたのは、大阪府西成区の土木作業手伝い井脇広道被告(43)です。 起訴状などによりますと、井脇被告は2024年12月22日の未明西条市朔日市のビジネスホテル「ビジネスステーションあかやね」の共用部分で、経営者の首藤千鶴さん(70)の頭などを直径約20センチのガラス製の灰皿で複数回殴り殺害しようとした罪に問われています。松山地検は井脇被告の認否を明らかにしていません。 井脇被告は事件発生の翌日に逮捕されており、逮捕当時、殴ったことは認めたものの、殺意については否認していました。