ロアッソ熊本は4日、アカデミーに所属していた元業務委託契約スタッフ1人が逮捕されたと発表した。クラブは「在籍中の事案」とのみ発表し、逮捕容疑などは明らかにしていない。 クラブは公式サイトを通じて「今回の件により被害にあわれた方に多大なご迷惑とご心痛をおかけし、心より深くお詫び申し上げます」と謝罪。一方、詳細については「関係者のプライバシー保護および二次被害の防止を最優先する観点から、公表を差し控えさせていただきます。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」と伝えている。 クラブによると当該事案の発覚後、関係者への事実確認を実施。スタッフに「重大なコンプライアンス違反」があったとして、6月24日付で契約解除していたという。 クラブは「日頃よりロアッソ熊本の活動を支えてくださっている皆様の信頼を損ない、多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。当クラブといたしましては、この事態を厳重に受け止め、警察の捜査に協力してまいりましたが、引き続き全面的に協力してまいります」と伝えた上で、「本件に関する憶測や、関係者の特定につながる情報の発信、誹謗中傷等はお控えくださいますよう、重ねてお願い申し上げます」としている。 また「当クラブでは、本件を当該スタッフ個人のみの問題として捉えることなく、組織としての管理・教育体制についても検証を行っております。すでに、外部専門機関のご協力を受けながら役職員およびスタッフを対象としたコンプライアンス教育の実施、服務規律・行動規範の再確認、相談・報告体制の見直し、管理監督体制の強化に着手しております」と説明。「今後もこれらの取り組みを継続的に検証・改善し、このような事態を二度と起こさないよう、再発防止の徹底と信頼の回復に全力で取り組んでまいります」と表明した。