韓国最大野党「共に民主党」の支持率低下36%、弾劾案の連発に批判高まる…韓国ギャラップ調査

【ソウル=依田和彩】韓国ギャラップが10日発表した世論調査(7~9日実施)で、左派系最大野党「共に民主党」の支持率が前回(12月17~19日実施)比12ポイント減の36%となり、尹錫悦(ユンソンニョル)大統領の戒厳令宣布以前の水準に戻った。自党が過半数を占める国会で「数の力」を利用して高官への弾劾(だんがい)訴追案を再三提出するなど、強引な対応への批判の高まりが背景にあるようだ。

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