【高額】全国でシャインマスカット盗難相次ぐ 収穫前に房を切りごっそりと フリマアプリが注意喚起も

“高級ブドウ”の代名詞、シャインマスカット。いま全国で盗まれる被害が相次いでいます。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、 和歌山県紀の川市の農家・中山和秀容疑者(68)です。 警察によりますと、中山容疑者は8月15日に、和歌山県かつらぎ町のブドウ畑からシャインマスカット約100房・30万円相当を盗んだ疑いがもたれています。 自身も、はっさくや柿などを育てている果物農家で、調べに対し「ブドウ畑からシャインマスカットを盗んだことに間違いありません」と容疑を認めている中山容疑者。 これまでにも果物を盗んでいたことをほのめかしているということで、警察は余罪や動機などを詳しく調べています。 高級フルーツシャインマスカットの盗難は全国で相次いで…。栃木県にある果樹園では…。 いずみファーム・猪股和泉 代表 「ここ、マスカットがなっていたが、全部はハサミか何かで切って持っていかれた」 7月から8月にかけて、シャインマスカットが収穫前に盗まれました。その数、約400房。被害額は約80万円に上ります。 いずみファーム・猪俣代表 「畑は毎日様子を見ていたが、気づきにくい(畑の)後ろや死角から、分かりにくいように持っていく」 さらに“フルーツ王国”岡山でも。 8月9日、岡山県警は42歳の無職の男を窃盗の疑いで逮捕しました。7月17日の夕方から翌朝(18日朝)までの間に、ビニールハウスからシャインマスカット約200房、40万円相当を盗んだ疑いが持たれています。 これは容疑者とみられる男の犯行の様子を捉えた映像です。男はシャインマスカットのビニールハウスの前に立ち、盗む準備なのか、手袋をはめているように見えます。 男が現れてから約2時間。シャインマスカットを入れたとみられる黒い袋を地面に置き、カメラの前を横切り、その後ビニールハウス近くに車を寄せ、黒い袋を積み込みました。 農園関係者 「作業を見る限り、それなりに慣れているように見えた」 Q(収穫では)袋に入れることはありますか? 「(シャインマスカットは)袋には入れない。普段はコンテナに入れる」 男は生活費を稼ぐため、盗んだシャインマスカットをネットで販売していたとみられています。 こうした中、果物の出品もあるフリマアプリ『メルカリ』は7月、公式SNSで注意喚起を行いました。 盗品の売買は禁止とした上で、盗品の可能性がある商品を見つけた場合は商品ページから通報するよう、呼び掛けています。

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