空き家に盗みに入ったとして、警視庁捜査3課は19日までに、邸宅侵入と窃盗未遂の容疑で、埼玉県川口市在住のベトナム国籍の男3人を逮捕した。 いずれも容疑を認め、「空き家は捕まる可能性が低い」「木が生い茂る家を空き家と判断した」などと供述しているという。 逮捕されたのは、職業不詳グエン・ゴック・キー(37)、同ブ・ディン・フィン(26)、無職ブイ・ドゥック・チュン(21)の3容疑者。同課は、東京都内や埼玉県内で空き家を狙った窃盗など二十数件の事件に関与したとみて調べる。 逮捕容疑は5月23日午前1時ごろ、東京都葛飾区の空き家に侵入し、金品を盗もうとした疑い。 同課によると、都内で戸建ての空き家が狙われた窃盗事件(未遂を含む)の発生件数は2021年に50件だったが、25年は約5倍の246件に上った。今年も前年を上回るペースといい、同課が注意を呼び掛けている。