きのう(19日)、山形県山形市のスーパーマーケットで、購入した事実がない食品に「髪の毛が入っていた」などとウソをつき返金名目でカネをだまし取ろうとしたとして、きょう未明、無職の男が逮捕されました。 男は応対した従業員に対し、購入していない食品の画像を見せるなどして、ウソをついていました。 詐欺未遂の疑いで逮捕されたのは、本籍が福島県大熊町の住居不定、無職の男(23)です。 警察によりますと、男はきのう、山形市清住町にあるスーパーマーケットで、食品を購入した事実がないにも関わらず、ウソをつき商品購入代金に相当する1490円の返金を求めた疑いが持たれています。 男は従業員に対しスマートフォンで撮影した「刺身の盛り合わせ」の写真を見せ、「きのう、この店で買った食品に髪の毛が入っていたので返金してほしい」などとウソを言ったということです。 しかし商品購入の事実がないことを見破られたため、カネをだましとることができませんでした。 ■「商品を捨てた」 男は応対した従業員に対し、「商品を捨てた」と話していたということです。 被害店舗からの110番通報を受けて、警察が被害を把握。その後、捜査を行ったところ、男の犯行と判明し、きょう未明に山形警察署で男を逮捕しました。 男は容疑を認めています。 警察は男の犯行動機や余罪などについて調べを進めています。