“ニセ警察”に「容疑晴らすため送金を」と言われ…同日に詐欺2件 今年の被害額3億円超【高知】

ニセ警察官による詐欺被害があとを絶ちません。同じ日に30代と50代の男女がだまし取られました。 8月7日、高知市の30代女性の携帯電話に警察官を名乗る男から「あなた名義の銀行口座がマネーロンダリングに使われている。あなたには犯罪の容疑がかかっている」などと連絡がありました。 その後、検察官を名乗る男からビデオ通話などで「あなたに逮捕状が出ている。容疑を晴らすためには口座のお金を検査する必要がある」などと言われました。女性は指示された口座に2回にわたりあわせて392万円を振り込み、だまし取られました。 そして同じ8月7日、高知市の50代男性に銀行員をかたる男から「あなたの口座で不正な取引があった」 という趣旨の電話がありました。 その後、警察官や検事をかたる男から「身の潔白を証明するために口座のお金を送ってほしい」などと指示され、男性は4回にわたりあわせて250万円を振り込み、だまし取られました。 警察官をかたる詐欺は2026年に入って28件発生しており、被害額は3億円以上にのぼります。 県警は「警察官がビデオ通話などを使って連絡をしたり、身の潔白を証明するなどの理由で送金を指示することはありません」としています。

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