母親を包丁で刺し殺害しようとした疑い 19歳無職の男を家裁送致 仙台

9月、仙台市内のアパートで母親を包丁で刺して殺害しようとした疑いで19歳の男が逮捕された事件で、仙台地方検察庁は8日、男を仙台家庭裁判所に送致しました。 仙台家庭裁判所に送致されたのは、仙台市青葉区に住む19歳の無職の男です。男は9月17日午前8時半頃、自宅のアパートで40代の母親の腹を包丁で刺して殺害しようとした疑いで逮捕されていました。母親は腹から出血しましたが、命に別状はありませんでした。男は逮捕当時、警察の調べに対し「やってしまった」と容疑を認めていました。 仙台地検は8日付けで男を家裁送致し、今後、仙台家裁が刑事処分が相当か判断することになります。

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