夏休み中の高校生らによるバイク窃盗の一部始終が防犯カメラに捉えられていました。 8月20日午後4時過ぎに撮影された静岡市駿河区の店舗に設置されている防犯カメラの映像には、自転車に乗った高校生の男女3人とヘルメットをつけずバイクを運転する男子高校生1人が映っています。 角を曲がった4人。すると、1番後ろでバイクを運転していた男子高校生が何やら声をかけ、立ち止まりました。 ■バイクを降りた男子高校生は赤いバイクに近づき… バイクを降りて、引き返します。通ってきた道をそのまま戻っていくように見えましたが…バイクを降りた男子高校生は、店の外に止めてあった赤いバイクに近づき、またがると何事もなかったかのようにその場を走り去っていきました。 バイクを見つけてから盗むまでおよそ40秒間での犯行でした。 被害にあったのは、店を訪れていた23歳の客の男性です。 <バイクを盗まれた男性(23)> 「当時、鍵を抜き忘れてしまって。すぐ済む用事だったので大丈夫かなと思っていたんですけど。戻ってきたときには盗られてなくなっていた。びっくりしました。まさか自分のものが盗られるなんて」 ■盗まれたのは、父親から譲り受けた大切な愛車 盗まれたのは、バイク好きの被害者が2年半、愛用していたもの。父親から譲り受け、毎日運転している大切な愛車でした。 ■男子高校生が乗り捨てていったバイクも盗難車 駆け付けた警察から知らされたのは、男子高校生が乗り捨てていったバイクも盗難車だという事実です。 他の3人の高校生は、翌日に保護者同伴で謝罪に来たものの、バイクの盗難を繰り返していた男子高校生は行方が分からないままでした。 <バイクを盗まれた男性(23)> 「結構むかつきはしますよね。出てこないってなると。他3人は警察署まで自首しに行ってるけど犯人だけしらばっくれて、許せないですね」 バイクが盗まれてから4日が経った8月25日、警察が窃盗の疑いで逮捕したのは神奈川県に住む16歳の男子高校生でした。