BS11で9月に放送されるドラマ作品が明らかになった。 9月1日にスタートした中国時代劇「蜀紅錦~紡がれる夢~」(月~金曜午後1:00)。タン・ソンユンとジェン・イェチョンが織り成すロマンス時代劇で、BS初放送となる。唐時代の“蜀錦”業界を舞台に、亡き父の染色秘法を守り抜きながら、蜀錦と織物技術の発展に尽力したヒロインの成長と信念を映し出す。 益州で“錦王”と称された染色職人・季帰南(ジー・グイナン)は、陰謀による冤罪で娘・季英英(ジー・インイン)の目の前で殺害されてしまう。8年後、英英は借金の返済をしながら家族とともに細々と染色工房を営んでいた。そんな中、英英の前に新任の錦官として楊(ヤン)家の三男・楊静瀾(ヤン・ジンラン)が現れる。かつて季家の惨劇を目撃した彼は、前任の錦官の突然死と季帰南殺害事件の真相を追い始める。 また、松方弘樹主演ドラマ「名奉行 遠山の金さん」第5部(月~木曜午後3:59)が、9月16日より放送。第5シーズンでは、女主人・お紺が営む「桜湯」が再登場する。桜湯2階の片隅には、前シリーズで占師として登場した轟沢庵が店主を務める貸衣装屋が開業。お紺、沢庵が金さんの密偵として活躍する。 第1話「桜吹雪が泣いた!」では、勘定奉行・小野が火事に巻き込まれて死亡した事件を追う。吟味方与力・岩見(内田正勝)は、火事を失火として捜査を打ち切るが、小野は幕府要人絡みの事件を内偵していたという。金四郎(松方)は、謹慎中で身動きが取れず……。 新設された「金曜サスペンス」では、10月9日より「温泉若おかみの殺人推理」(金曜午前10:00、7話までのタイトルは「温泉若おかみの旅情殺人推理」)をおくる。東ちづる主演の人気ミステリーシリーズで、東演じる旅館の若おかみが、温泉地で起こる殺人事件を解決に導く。 同じく、新設枠「ドロ沼リベンジ劇場」では、「夫よ、死んでくれないか」(金曜午後5:55)が10月9日より放送開始。安達祐実、相武紗季、磯山さやかがトリプル主演を務め、夫婦関係で悩む女性3人組がそれぞれの人生のリスタートを目指すマリッジサスペンス。 大学時代の友人・麻矢(安達)、璃子(相武)、友里香(磯山)は、集まるたびに夫への愚痴で盛り上がっていた。そんな中、麻矢の夫・光博(竹財輝之助)の不倫が発覚し、口論の末に光博が失踪。さらに、友里香からモラハラ夫・哲也(塚本高史)を「殺してしまった」と告げられ……。 10月は、BS初登場の韓国、中国ドラマが続々登場。10月27日から中国時代劇「折腰(せつよう)」(月~金曜午後1:00)がスタートする。ラレイナ・ソンとリウ・ユーニンが共演し、ドラマアワード15冠を獲得した大ヒットロマンス時代劇だ。 焉州の州牧・喬圭(チャオ・グイ)と巍国の巍侯・魏倫(ウェイ・ルン)は盟約を結び、両国の繁栄を目指して永寧渠を建設される。しかし14年前、辛都陥落の際に援軍を得られなかった魏家は壊滅し、幼い魏劭(ウェイ・シャオ)だけが生き残った。そして今、喬家との因縁を背負う魏劭が辛都を奪還。喬家存続のため、喬圭の孫で聡明な小喬(シャオチャオ)が魏劭に嫁ぐことになる。 そして、「復讐の化身 ヨン・スジョン」(月~金曜午後2:29)が、10月14日よりBS初放送。出生の秘密を知る青年との出会いをきっかけに、ヒロインが母を死へと追いやった者たちへの報いを誓う。4人の男女の複雑に絡み合う運命を描いたロマンス復讐劇。 さらに、「シンデレラゲーム~偽りの母娘~」(金曜午後3:59、初回のみ午後4:55)も10月30日よりBS初放送となる。ハン・グルと韓国ドラマ界“最強の女帝”ナ・ヨンヒが共演する復讐エンターテインメント。貧しいながらも前向きに生きる主人公が、巨大財閥の会長シン・ヨジンの幼い頃に失踪した娘だと判明。思いがけずシンデレラのような生活を手にするが、その幸運はヨジンが仕組んだ緻密な計画だった。 松本清張原作ドラマ「松本清張シリーズ」(金曜午後6:45)は、厳選した20作品を放送予定。9月は「微笑の儀式」「草の陰刻」「薄化粧の男」「Dの複合」、10月は「わるいやつら」「黒い樹海」のほか、「黒い画集~紐」「共犯者」「強き蟻」の新たなラインアップを届ける。