2日、タイガー・ウッズ(米)が3月に起こした自動車事故をめぐり司法取引に合意した。飲酒・薬物影響下運転(DUI)の容疑は危険運転に減軽され、運転免許は5年間停止されることになった。米スポーツ専門局「ESPN」電子版などが報じた。 この日の審理には、交際中のヴァネッサ・トランプさん(ドナルド・トランプ米大統領の長男の前妻)も同席した。事故当時には、ウッズがトランプ大統領と電話で話していたことも明らかになっている。 ウッズは当初、DUIなどについて無罪を主張していたが、今回の司法取引でDUI容疑は危険運転に変更され、検査拒否の罪も処理された。また、不注意運転の交通違反についても処分を受けた。罰金は計1,500ドル(約24万円)。 事故は3月27日、フロリダ州マーティン郡で発生。ウッズが運転していたSUVが、トラックにけん引されていたトレーラーに衝突して横転した。けが人は出なかった。 事故当日の呼気検査ではアルコール反応は確認されなかった一方、ウッズは尿検査を拒否。捜査員はウッズのズボンのポケットから処方鎮痛薬のヒドロコドン2錠を発見していた。 2017年にもDUI容疑で逮捕されており、危険運転について有罪を認めている。今回の事故後はゴルフから離れて治療を受けていた。 ウッズは2024年7月の全英オープンを最後に公式大会には出場しておらず、今後の競技復帰が注目されている。