県立校の労務員、わいせつ行為で停職 県教委が懲戒処分

知人女性にわいせつな行為をしたとして、県教委は2日、県立杉の子特別支援学校(鈴鹿市)の男性学校労務員(77)を、停職3月の懲戒処分とした。近く依願退職の見込み。 県教委によると、男性学校労務員は5月9日午後9時15分ごろ、津市羽所町の商業ビルで50代女性の両肩をつかんで抱きつき、唇にキスをした。市内の飲食店で一緒に飲食をした後だった。 津署が同月18日、不同意わいせつ容疑で男性学校労務員を逮捕。津地検が6月5日、不同意わいせつの罪で起訴した。今月3日に津地裁で判決が言い渡される予定。既に保釈されている。 男性学校労務員は令和2年5月に採用され、同校で設備の補修などに従事していた。県教委の聞き取りに「衝動的な行為だった。身勝手な行為で多大な迷惑をかけた」などと話している。 長﨑禎和教育長は2日の定例記者会見で「学校教育への信頼を損なったことを深くおわびする」と陳謝。「勤務時間外でも自らを厳しく律した行動を取るよう、改めて周知する」と述べた。

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