おととし、四国中央市の商業施設にある飲食店で男性を拳銃で撃ち殺害したなどとして殺人などの罪に問われている当時、暴力団幹部の男の裁判員裁判が、きょう始まり、男は起訴内容を認めました。 殺人などの罪に問われているのは逮捕時指定暴力団・池田組の幹部組員だった前谷祐一郎被告(64)です。 起訴状などによりますと、前谷被告はおととし1月、四国中央市の商業施設にある飲食店で市内に住む49歳の男性の胸をけん銃で3発撃ち殺害したなどとされています。 前谷被告は現場から逃走しましたが警察は、殺人の疑いで全国指名手配しおよそ2か月後に岡山県内の民家で逮捕しました。 松山地裁で始まった裁判員裁判で前谷被告は起訴内容を認めました。 この裁判では弁護側・検察側ともに罪の成立に争いはなく、被告人に科す刑の重さが争点となります。 裁判は今月25日に判決が言い渡される予定です。