2024年12月中旬に松江市内のバス停で、10代の女性の下半身を触るなどわいせつな行為をしたとして、松江市の40代の会社員が14日に不同意わいせつの疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは、松江市岡本町の42歳の会社員の男です。警察によると男は、2024年12月16日午前8時30分ごろ、松江市内のバス停の横を歩いて通り過ぎた際、バスを待っていた10代の女性の下半身を触ったとして、不同意わいせつの疑いがもたれています。 事件の約1時間後に、被害にあった女性の関係者から「知人がバス停で後ろから来た男性にわいせつな行為をされた」と警察に通報がありました。 警察が被害女性から事情を聞いたり、現場付近の防犯カメラを調べた結果、男による犯行と判明し、事件から約1か月後の1月14日午前7時半ごろに男を逮捕しました。 調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。警察は動機や余罪の有無などについて調べを続けています。