韓国で中国人留学生を殺害、遺体を5カ所に遺棄…31歳男を検察に送致

【09月05日 KOREA WAVE】交際していた20代の中国人留学生の女性を殺害し、遺体を損壊して韓国各地に遺棄した疑いで逮捕されたチョン・チャンソン容疑者(31)が検察に送致された。 慶尚北道警察庁と慶山警察は4日、殺人、死体損壊・遺棄・隠匿、偽計による公務執行妨害の疑いで、チョン容疑者を勾留したまま検察に送致したと明らかにした。 チョン容疑者は8月20日午前6時ごろ、慶山市内の自宅で女性の首を絞めて殺害した後、犯行を隠すため遺体を損壊した疑いが持たれている。 警察によると、チョン容疑者は損壊した遺体を慶山、慶州、尚州、大邱、京畿道軍浦の5地域にあるごみ捨て場や山中、川辺などに遺棄し、一部を自宅に隠していた。また、警察の捜査を混乱させるため、女性が行方不明になったように装って虚偽の通報をしたとされる。 警察は防犯カメラや車載カメラの映像などを分析し、チョン容疑者の自宅など14カ所を捜索して計214点を押収。犯行に使われた道具や遺体など、鑑定対象となる84点の分析を進めた。 これまでに慶州、尚州、大邱の3カ所で女性の遺骨など遺体の一部が収容された。警察は見つかっていない遺体について捜索を続ける方針だ。 チョン容疑者は警察の調べに対し、「被害者が学校に2人の関係を知らせると言ったため、職を失うことが怖くて犯行に及んだ」という趣旨の供述をしたとされる。警察が実施したうそ発見器の検査では、この供述について真実を示す反応が出たという。 一方、チョン容疑者に対するサイコパス検査では、基準となる25点に達せず、サイコパスには該当しないとの診断結果が出た。 警察は勾留中の捜査期限を考慮してチョン容疑者の身柄を先に検察へ送致した。大学講師として勤務していた過程で確認された別の容疑などについて、引き続き捜査する方針だ。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News

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