香港からマカオへコカイン密輸…30代パキスタン籍香港居民の男逮捕

マカオ司法警察局は9月4日、香港からマカオへコカインの密輸を企図したほか、マカオでのコカイン密売にも関与したなどとして、パキスタン国籍の香港居民の男(30代)を逮捕したと発表。 同局によれば、事前にパキスタン籍の香港居民の男1人が違法薬物の香港からマカオへの密輸およびマカオでの密売に関与しているとの情報をキャッチし、同局の薬物犯罪捜査処が捜査を進めた末、この人物の身元と行動歴の把握に成功し、9月3日夜に配備を敷くに至ったとのこと。 3日午後9時頃、ターゲットの男が港珠澳大橋を経由してマカオへ入境したことから、追跡監視を経て、港珠澳大橋マカオ側イミグレーションビル内で逮捕。現場で男の所持品を検査したところ、違法薬物とみられる小袋2個が見つかり、携行型装置による迅速検査結果はコカイン陽性だったという。 その後の捜査で、被疑者はおよそ1ヶ月にわたって香港からマカオへコカインを密輸した上、マカオのナイトスポットで密売を行い不正な利益を上げていたことが判明。本件で発見・押収したコカイン約52.11グラム、末端価格にして約15万6000パタカ(日本円換算:約302万円)相当分で、すでに緊急鑑定に送られたとのこと。 同局では、捜査で得られた情報を総合的に判断し、被疑者を不法麻薬・向精神薬密売罪で検察院送致するとともに、コカインの出どころおよび購入者について捜査を継続中とした。

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